June 01, 2017

台湾の南部山頂に発生した雲

今回も台湾の空に不思議な雲が発生しマスコミで話題になった。

https://udn.com/news/story/7327/2495603

re-001


発生した場所は台湾の南部屏東縣と台東縣の堺にある北大武山という山頂の上空である。
この山は標高3,092mあり台湾中央山脈で南部地方では最高峰である。

北大武山-001

北大武山
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%8C%97%E5%A4%A7%E6%AD%A6%E5%B1%B1

この雲は「レンズ雲」と云われ

レンズ雲 (レンズうん、レンズぐも、Lenticularis)は、巻積雲、高積雲、層積雲に見られる雲種の1つ。
凸レンズの様な形をした特徴的な雲。巻積雲の場合はレンズ状巻積雲、高積雲の場合はレンズ状高積雲、層積雲の場合はレンズ状層積雲とも呼ばれる。

山や山脈において、風と地形の影響によって、山頂付近を湿った空気が昇る際に断熱冷却されてできる。
傘雲、笠雲などは、この山のてっぺんにできるレンズ雲を指す呼び名である。

また、山から離れた場所でも発生する。これは山岳波が原因である。
風が山を越えた際に、その上下運動が波となって、減衰しながらも形を保ったまま風下側に流れ、
定在波となって山と同じ作用を及ぼす。

吊し雲(つるし雲)と呼ばれることが多いほか、ロール雲、ローター雲、巻き雲などとも呼ばれる。
山の高さよりも高い所にできることがある。

また、山の高さ付近を伝わる山岳波の振動が上空の気流にも影響して、
上空に別のレンズ雲が現れ、時に二重のレンズ雲になることもある。

この上空の雲だけを指す呼称として「レンズ雲」を用いる場合もある。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA%E9%9B%B2
より

阿里山に現れたレンズ雲
https://www.facebook.com/alishan.fans/photos/pcb.1757278314301820/1757276507635334/?type=3&theater

re-002


シップの判別はこのサイトを参考にしたが、2種類あるということはどちらかであろう、、、
この事は、そのうちにわかることである。
http://mizu888.at.webry.info/201405/article_87.html

葉巻型クラウドシップ
http://www.chinatimes.com/realtimenews/20170410005756-260405

re-003



レンズ型の場合はプレアスシップと云われ、台東に現れた葉巻型クラウドシップがシリウスシップなら、
台湾は銀河連邦が揃ったということになろう、、、

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