June 05, 2017

「竹内文書」による歴史観

日本の歴史の教科書は「古事記」、「日本書紀」からの教育であるが、
それ以前の歴史を伝えるものとして、古史古伝の「竹内文書」というものがある。
この「竹内文書」は皇祖皇太神宮の伝承からである。

「竹内文書」によると、宇宙の創造からの言い伝えがあり、
時代を、宇宙創造、天神七代、上古25代、上古十代、不合朝6代、冠大和朝というカテゴリーに分け伝えている。


宇宙創造
元無極 主主大御神という神様が作ったという。

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天神七代は宇宙創生から地球が誕生し、地球に神が降り立った歴史からである。

天神七代
天神七代の時代はスメラミコトが岐阜県大野郡舟山や富山県五箇山天柱石に降り立ち、
六代目が一年を360日に定めたという。
七代目が自然気象、遺伝子工学、農業、医学、宇宙工学などの地球の環境を整えたという。
岐阜県の位山に大宮の、天神人祖一神宮を作り、世界統治の拠点としたという。
この時の神が天御光太陽貴王日大光日大神という。

上古25代(約3万4千年前)
この時代になると、天空浮船という宇宙船で世界を巡航したという。
天皇には15人の王子と1人の女王がおり、その紋章が世界各地に残っている16菊花紋だという。

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また、人類には五色人がおりその祭典がオリンピックであるという。

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上古十代
天神人祖一神宮を富山県の皇祖皇太神宮とし、
神代文字(ミガド字)や天地和合の御守を作ったとされる。
この時代の終わりに天変地異が多くなり、天空浮船で地球外の惑星と行き来したという。

不合朝六代(約一万年前)
石鉾歯並執楯身光天津日嗣天皇の時代、この時代になるとスメラミコトと世界各地の交通が終り、
世界の聖人、賢人がスメラミコトに会うため日本を訪れたという。
この時代の日本は大地震があり、国力が衰えスメラミコトの力が世界に行き渡らなくなる。

冠大和朝
この時代になると、世界はバラバラになり、独立し互いに自己主張をする時代になった。
それを憂いた世界の聖人、賢人が宇宙の真理を伝える事を使命とする。

というのが概略である。
今日の世界を見渡すと、まさに現代の各国が自己主張しており、
それに乗じて互いに対立させ暴利を貪る輩が見えてくる、、、、。
現代文明はこの様な歴史から観るとほんの一瞬であり、事実なら壮大なロマンというよう、、、。
神様の前では人類はもっと謙虚にならなくてはいけないと感じるのは私だけであろうか、、、



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